映画『聲の形』で自己受容からの人生変化を疑似体験する

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こんにちは。

 

卍易風水師の雪胡です。

 

願望を実現させたいとき、
その最速最善ルートの妨げとなるのが、
思い込みや信じ込み。

 

思い込みや信じ込みは、
過去の出来事を自分なりに解釈し、
それを事実だと思い続けることです。

 

その思い込みや信じ込みを手放す最善策が、

 

何を思ってもよかった

何を感じてもよかった

何を言ってもよかった

 

と、過去の自分を受け入れ、許し、認めること。

 

いい悪いのジャッジはせず、

ただ感じ切ること。

 

そして、それは事実ではなかったと、

今、新たな経験をして、

上書きしていくことです。

 

テーマは違うのですが、

先日、その過程を感動的に、
見事に表現している映画に出会いました

 

映画『聲の形』

 

小学生のときのいじめ。

その経験から罪悪感を抱き続け、

自暴自棄に陥り自殺を試みた主人公。

 

彼が、いじめの暗く辛い出来事ともう一度向き合い、

自分を受け入れていくまでの過程を描いています。

 

主人公が向き合ったのは、

 

罪悪感という、本当に乗り越えるのが難しいエネルギー。

 

だって、悪いのは自分だもん。

 

でも、

 

過去の出来事にもう一度向き合い、

感情をあらためて感じ切り、受け止め、

 

傷口に塩を塗るような、

 

ヒリヒリと、ジクジクと痛む経験をまた再現して、

 

どうしてももう一度やり直したいと強く願い、

 

罪悪感という、重く硬いエネルギーを昇華させていく。

 

人間関係に強い恐怖心を抱くようになり、

人の顔を見られなくなっていた主人公が、

 

過去を塗り替える経験を、

勇気を出して積み重ね、

あるとき一瞬でパラレルワールドに移る描写は、

本当に清々しい気持ちになりました

 

思い込むのは一瞬、

それが人生を操縦するのは一生。

 

でも思い込みに気づいて、

原因となった感情を感じ切り、

新たな行動で手放していく作業は、

一生後悔しない人生の始まりとなります

 

映画で勇気をもらった私はこれからも、

 

卍易で願望実現へのルートを探りながら、

 

「本当の自分はどうしたい？」を明確にして、

 

自分と繋がるお手伝いをしていけたらと思っています。

 

それではまた！

 

卍易風水師　雪胡