易に親しんだ歴史上の人物
易が最大限に力を発揮するとき
易は、易学としては“漢代の象徴易”に
分類されます。
何千年も昔に生まれた占いですが、
方法はシンプルで、
コインを振って偶然に出た結果から、
そのものが何を象徴するか、
例えば、財なのか、出費なのか、
家族なのか、権力なのか・・・
といった具合に、
術者は細かく読み取っていきます。
コインを振った瞬間と、
未来の出来事が一致する、
神秘的とも思える現象ですが、
古くは、国運や戦況、
事業の吉凶など、
命を賭けた、緊迫する場面で
易は用いられてきました。
政治家なら、
“国の繁栄のために、
どちらの国と取引きするか”
将軍なら、
“北と南のどちらを
攻めれば勝利するか”
実業家なら、
“今は売り時かどうか”
といった大勝負のときに、
易に頼ったのです。
初代内閣総理大臣の伊藤博文は、
実業家で易者でもあった、
高島嘉右衛門に頼り、
戦局を占ったと言われています。
その高島嘉右衛門は、
安政の大火を易で予測し、
材木の売買で大儲けをしました。
易は、古来からの法則に則ると、
“良い事で、道が2つに分かれるとき”
に占うことで、
明確な結果を出してくれます。
つまり、取るべき行動は決めているけれど、
どちらの方法を取るか迷っているとき、
易は最大の効力を発揮してくれます。
そのため、台湾などアジアの国々では、
日々決断を迫られる経営者の間で、
今も広く親しまれている
という傾向があります。
もちろんどのような立場に
おられる場合も、
易は相談者様の行く道を、
明らかにしてくれます。
本気で人生をより良く
動かしていきたい。
そんな想いがコインに乗って、
道を開いてくれるのです。
卍易風水師・師範 高柳ゆき子
2026-01-19 by
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